バリ島大好き!移住したいくらい大好きっ!なぴなこです。
バリ島でお土産を買うなら市場(パサール)が安いよ!って話はよく聞くと思うんだけど、私がバリ島へ行くと毎回、必ず行ってお土産を買っている市場があります。
「バリ島のお店屋さんはみんなココから仕入れているんだよ」
「なに?仕入れてるってことは卸をしてる市場なの!?おもろそーじゃん!」
ってバリ人の友達が教えてくれた場所。それがバリ島で人気の市場Pasar Sukawati(パサール・スカワティ)。
ということで、観光地から少し離れてローカル色ただよう楽しい市場、スカワティについて紹介しちゃうよ。
スカワティはこんな人におすすめ
- バリ島で人気の市場に行ってみたい
- ディープなバリ島旅行がしたい
- バリ島の雑貨を安く買いたい
- バリ島で雑貨の仕入れがしたい
スカワティは海外からも仕入れに訪れる市場
スカワティは、バリ島内はもとよりインドネシア国内から訪れるほど有名な市場です。
海外からのバイヤーも多く訪れる市場で、アタバック、衣類、アクセサリー等の品ぞろえがとにかく豊富。
しかし、基本的にローカル相手の商売だけに雑な商品があったり、不良品があったりとその辺りはけっこう適当だったりします。
昨年の夏も行ってきたスカワティ。この時は20年来の友達のニョマンと一緒に。
ニョマンは結婚式やバリ島のお祭りのための「メイクと着付け」がお仕事。毎日のようにニョマンの家には結婚式のメイクや着付けに村人たちがやってきます。
そのために結婚式で着る衣装や飾り物などをスカワティで仕入れているんです。今回はこの仕入れに便乗したのであります。
ちなみに、オシャレな雑貨を探しにいく場所ではありません(笑)
きれいなお土産物やさんじゃないと嫌だーって人には向いてないと思います。
スカワティへのアクセス
スカワティはウブドへ行く手前にあり、南部リゾートのヌサドゥアから車で1時間ほどで行ける距離にあります。ウブドへ向かう途中の工芸村チュルクを越えて西に進んだところにあります。
ウブドの中心部からだと車で約35分ほどです。
スカワティのシンボル2階建ての大きなマーケット
スカワティへ着くとまずは2階建ての大きなマーケット(アートセンター又はパサールスニと呼ばれてます)が目印。
この2階建ての建物には民芸品や絵画、布製品、洋服などが、外の景色なんて見えない程に並べられてます。
パサール・スニ・スカワティの建物の周りにもたくさんの雑貨屋さんが所狭しとひしめいております。
中心地には、道路をを挟んだ東側に食品市場、西側に民芸品市場と二つの市場があります。
ウブドやクタの市場でも見かける商品達がこちらにもたくさん。
ここから仕入れられているものも多いので、クタやウブドよりもリーズナブル。もちろん要交渉。
ドリームキャッチャーがいっぱい! この辺りの雑貨はバラマキ土産にもおすすめ。
さっそくお目当ての結婚式の衣装や飾りを買いにニョマンご用達のお店へ。
こういった祭事で使われるアイテムのお店は私たち外国人があまり行くことのないお店ですよね。
とにかくぎゅーぎゅーに所狭しと置かれている店内。
バリ島で運よくお祭りに出くわしたり時に見かけるあれやこれ(名前わからず(^-^;)そして街中でも見かけるあれやこれ。
地元の人たちの交渉を見てるだけで楽しい。ローカルな相場を知るというのもなかなかおもしろい。
「ここで欲しいものがあったら私が交渉するからぴなこは黙っていてね」
となんとも心強い言葉。どうやたって外国人とローカルの人では金額は違うのは仕方ないよね。
店先でコインのようなものを使って何か飾りを作っていたお兄さん。
接客している間に興味津々な子ども達がっ! ちょっと、ちょっと、触ったらだめよー。
ちなみにバリ島をディープに楽しむなら交渉できるくらいのインドネシア語を覚えておくと便利ですよ。
英語だけで交渉するよりはインドネシア語の数字だけでも知っている方が安くなります。
理由は、英語だと他の観光客にも金額が知られてしまうから。
インドネシア語がわからない外国人の方が多いので、インドネシア語での交渉だと安くしてもらえやすいんです。
これはスカワティに限らずローカルな市場へ行けばどこも同じです。
道沿いにもたくさんの雑貨屋さん
道沿いにも雑貨屋さんがたくさん。歩道の足場は悪いので歩く時には気をつけて。
お店の前の木にもたくさん商品かけてる。
ここではスイムウェアがたくさん。
ニョマンの姪っ子ちゃん。さすがオシャレ女子だけあってお洋服には目がキラリ。
ピンク大好きな彼女にピンクのワンピを2つプレゼントしたよ。1枚200円ほどでした。
夏場にさらりと1枚で着るにはとってもかわいいワンピース。
サロンにも使われている生地なのでサラッとしていて着心地も良さげ。
クオリティは別として子供服を大人買いして楽しむのもありだわ。
人気のカゴバッグだって安い
道沿いにあった雑貨屋さんの中に人気のカゴバッグ。
「アタ製品」と呼ばれるこのシリーズは、バリ島の工芸品で、バックだけじゃなくランチョンマット、ティッシュケース、小物入れなど色々あって揃えたくなっちゃうんですよね。
バリのお土産の中でも必ずガイドブックに載っている定番アイテムなのです。

しかしクタやウブドのスーパーやモールなどで買うと結構高い。
こんな円形型もスーパーやあちこちでよく見るね。毎年少しずつ今年の流行りみたいなのがあるよね。
そしてこれを友達のお土産とすることにしました!
ニョマンの交渉のおかげで1つ12万ルピアで買えた! ありがとう、ニョマン!
安くなったのでここでは4つお買上げ。
後からモル・バリ・ギャレリアのお土産物コーナーで同じものを見た時には35万ルピアで売ってました。
庶民の台所。食べ物エリアも楽しもう
庶民の台所になっている食べ物を売っているエリアもありますよ。
今回はゆっくり回ってないけれど、ニョマンのお友達がやっているワルンで一休み。
ローカルな食べ物やお菓子がたくさん置いてあります。
バリ島のお菓子はやさしい味がしてけっこう好き。
カチャン(豆)もたくさん。
これは何だろう・・・って思うものがいっぱいあるので、見て回るだけでも楽しいですよ。
お米を使ったお菓子も多くて日本と通ずるものがあるよね。
サラックなどのフルーツもたくさん売っています。
スカワティでは朝から夕方まで楽しめる
スカワティはとにかく店の数も多いので、朝から夕方までじっくりと楽しめます。
バリ島の道は渋滞も多いし、スカワティ周辺の駐車場もローカルになれた人でないとわかりにくかったりするので来るならばタクシーかチャーターでガイドさんに頼むのがおすすめですね。
タクシーは帰りは中々拾えなかったりするので、交渉して待ってもらったりするのも手です。
クタやウブドで売られているよりもリーズナブルにゲットできるので、交渉を楽しみながらローカルなバリを堪能するのにぴったりのスカワティ。
今回は子連れで行ったけれど、息子は他愛もないおもちゃを欲しがったりと子供なりに楽しんでました。
ツアーでは中々行くことのないディープなバリを楽しんでみてくださいね。
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