平日は学校に行っているし、学校のない土・日はプチトリップの予定にしているので、学校から帰って来きた後にでも行けるアクティビティってないかなぁ・・と探していたら「ナイトサファリ」の文字。

っと弱冠やる気のない母。

わかってないんかいっ。
そうだ、三男はサファリ行ったことないかもしれない。
そりゃいっちょ連れてってやっていいか。。くらいの気持ちでバリ島のナイトサファリに参加してみることに。
この私の気持ちは良い意味で裏切られることになりましたよ!

結果、こんな風に大喜びした息子と参加した、バリ島ナイトサファリのレポと料金やチケットをお得に買えるサイトも紹介します!
※予約は日本語でOK
バリ島ナイトサファリの基本情報【スケジュール・場所・料金・所要時間】
まずはバリ島ナイトサファリの基本情報から。場所・料金・スケジュール・所要時間などを紹介します。
ナイトサファリが楽しめるバリサファリ&マリンパークってどこにあるの?
ナイトサファリはバリ島のギャニャールにあるバリサファリ&マリンパークのアクティビティです。住所と地図はこちら!
住所 : Jl. Profesor Ida Bagus Mantra km 19,8, Serongga, Kec. Gianyar, Kabupaten Gianyar, Bali 80551
ナイトサファリのスケジュール
ナイトサファリのメニューとスケジュールです。
- ウェルカムドリンク
- ナイトサファリ
- ウォーキングサファリ
- アフリカ!リズム オブ ファイヤーショー
- 夜行性野生動物との出会い
16:30-17:00頃 | ホテルにお迎え(バリサファリの無料シャトルバス) |
---|---|
18:10頃~ | VIPラウンジでウェルカムドリンク |
18:20頃~ | ウォーキングサファリ(コモドドラゴン、イグアナ、フクロウなどを観察) |
19:10-19:45 | ナイトサファリジャーニー(ナイトサファリ専用車に乗ってパーク内のジャングルへ) |
19:50~ | ライオンレストランでビュッフェディナー |
20:30-20:50 | アフリカンダンスショー |
21:00 | バリサファリを出発(バリサファリの無料シャトルバス) |
21:30-22:00頃 | ホテル到着 |
-- | ※時間は目安。※当日の状況でスケジュールの順番が入れ替わる場合もあり。 |
ナイトサファリのチケットは10%OFFで予約しよう!
ナイトサファリはHISなどの日本の旅行会社でも購入できるけど、それだと高いっ!
公式サイトからも購入できるけど英語での購入になっちゃいます。
それが、バリサファリが公式で販売しているサイトから購入すれば10%OFFだって!

購入できるのはこちらから
まずは上記のサイトででナイトサファリのチケットを2人分購入しました。
バリサファリ公式販売サイト | |
大人 | 7,511円 |
子供 | 6,052円 |
(日本円の価格はレートにより多少前後します。)
ナイトサファリへのアクセス方法
ナイトサファリへは往復無料のシャトルバスがついているので現地ツアーを予約するのが一番便利です。
サファリの近くにステイしている場合は、直接バリサファリへ行ってチケットを購入することも可能ですよ。
ただし、ハイシーズンは予約でいっぱい(;'∀')ということもあるのでやはり事前予約が安心ですね。
往復無料のシャトルバスを利用する
サファリまでの往復無料シャトルバスを利用する方法。
先ほどの予約サイトから予約時にどこのホテルに滞在しているかを記入します。
無料シャトルバスはピックアップする場所が決まっていて、それぞれクタ・サヌール・ヌサドゥアエリアの決められたホテルでピックアップしてくれます。
ピックアップしてくれるホテルまでは自分で行く必要があります。
このバスを利用する場合は、体験の24時間前までに必ず予約すること!と書いてあります。
【シャトルバス情報】
<ピックアップ時間>
16:30 バリ・ダイナスティー・リゾートホテル(クタ)
17:00 ノボテル・ヌサドゥア
17:00 サヌール・パラダイス・プラザ・ホテル
いざ バリ ナイトサファリへ!
私たちはデンパサールのゲストハウスにいたので、一番近いクタのバリ・ダイナスティーリゾートでピックアップするとの連絡がありました。
私たち以外にも4組ほどのツアー参加者がダイナスティーリゾートのロビーで待っていました。
(あぁダイナスティーリゾートのゴールデンロータスで飲茶食べたいな)
待つこと10分ほど。
絶対に見間違うことのないナイトサファリラッピングバス到着。
バスに乗る前にステッカーを渡されて、胸の辺りへ貼るようにと言われます。
そしてこのステッカーがなかなか剥がれない。
ツアーで一緒になった白人の老夫婦も悪戦苦闘!!
そこで小さな手の息子が大活躍。ぺろりっとはいでご婦人へ「ハイどうぞ」と。
なかなかジェントルマンな息子です。
サファリバスに乗ってバリサファリ&マリンパークへ
さてバスに乗って現地へGO!
バス全部がペイントされているため外の景色が見えづらい。。
ほぼ外が見えないので、一体どこへ運ばれてるの?感を感じながら目指すはサファリ。
高速も利用しながらバスに揺られること約50分。ようやく到着!
そしてこんなキリンがお出迎えしてくれました。
「←予約してる人は左へ」「予約してない人は右へ→」の案内が出ています。
予約しているからチケットをすぐにもらえて中に入れるのかと思いきや・・・
予約名を言ってチケットをもらうのにチケットカウンターで並ばないといけない。しかも結構人が多い。
予約名がないよ~と言われながら、ようやくチケットをもらうまで15分ほど。
効率悪いところもバリです。南国です。でもいいんです。それもひっくるめてバリらしさ。
ウェルカムドリンクを飲みながら出発までラウンジで待機
チケットを渡された後はVIP ラウンジで待つように案内されます。
ここは、昼間にあるRHINOパッケージ参加者が使えるラウンジで、ナイトサファリでもこのラウンジを使用します。
ラウンジの中はアフリカンなテイストでオシャレ。
ゆったりとしたソファに座ってツアーの順番が来るまで待ちます。
ここでウェルカムドリンク。
ミントとレモンのさっぱりとしておいしいジュース。
息子は一口飲んで「むりーー」って言うんで私が2杯ゴクゴク。確かに大人な味です。
まずはウォークサファリへ
順番が来ると専用バスに乗ってサファリ内を移動します。
約30名くらい乗ってたかな。
そしてバスを降りてからはウォークサファリです。
この看板には日本語の案内も。
クルースタッフの説明を聞きながらヤマアラシやコモドドラゴンなどの動物達を見ていきます。
いたいたコモドドラゴン。
ロープ1本だけ隔ててすぐそこにゾウさん。ちょっと手をのばすと鼻が触れるくらい。
近い!とても近い!日本じゃあり得なさそうなくらい近い!
触っていいの?ダメなの?いいも、悪いも書いてないし(笑)
しかもスタッフはさっさと行ってしまって近くにいないのと、すっかり夜になって暗いのとで少し怖いので触らず撤退!
進んでいくと遺跡のような建物の中に入っていきます。
まさに「夜の探検」という感じで子供達ははしゃいで嬉しそう。
大きな木にとまっているフクロウがお出迎え。
まるで物語の始まりのようだよね。
トラの壁画があったりと雰囲気は申し分なし。
kちらコピルアッで有名なジャコウネコ。
このジャコウネコの糞から取れるコーヒー豆がコピルアッになるんです。
糞の中にあるコーヒー豆を使おうとした最初の人すごいよね。
檻がついたバスに乗り込んでメインツアーへ出発
金網のついた専用のバスへ乗り込んでいよいよメインツアーへ。
バスの店員は十数名ほど。
私たちがズンズンと檻に入っていきます。
バスに乗ってみたらわかるんだけど、日本のサファリバスより幅が狭いし(座らず立って移動)金網までの距離も近いので、動物達も近距離で見れるんだろうなぁ。
バスに乗って進んでいくとまずは草食動物のエリアから。
しまうまにニンジンあげます♪
サイも大きくて迫力がある! 逞しい体。サイには餌をあげず見るだけ。
こちらはキリンの赤ちゃんだそう。キリンが座ってる姿見れるのってなかなかレアじゃない?
ゾウさんも食べに来てくれた。かわいい~ 意外と目鋭い。
他にもすごく角が大きい牛達もいましたよ。(名前聞いてない・・)
バリ島ナイトサファリの見どころは迫力のある肉食獣ゾーン。トラの足やお腹に触れる!?
ここからはいよいよ猛獣ゾーン。バリ島ナイトサファリの一番の見どころになるところですね。まずはライオンから。
ライオンに餌をあげるスタッフ。
手っ!手であげてるっ!トング的なやつ使わなくて素手でっ。
安全管理のテキトーさがさすが東南アジア!って感じですよね。
来ましたタイガーゾーン。
あ~やっぱり肉食獣ではトラが一番好きだなぁ。かっこいいなぁ。
あーーーっ。バスの上あがって来たー。
トラを下から見上げることもそうそうない。
そしてまた手で餌を。手で。べーろべーろって。
しかもその隙にトラのお腹や足など触れちゃいます。
この安全管理の甘さとかやはり日本ではあり得ないやつ。
でも貴重でしょ。こんな事ができるのも。
息子もお腹をツンツンしてみて
「うわぁ~なんか濡れてるー」って大興奮。
トラを最後にバスのツアーは終了。
ライオンレストランでブッフェディナーを楽しむ
ツアーが終わるとブッフェディナーを食べます。
ディナーを食べるライオンレストランは広くてオシャレ!
ここのバリサファリ&マリンパークは宿泊もできるので宿泊客も利用するレストランですよ。
レストランの中に大きな木があったりどこもアフリカンな野性味のあるテイスト。
ブッフェのメニューはナシゴレン・ミゴレン・アヤムゴレン(鳥のから揚げ)・野菜のBBQ・サラダ・パン・フルーツなど。
だいたいアクティビティのブッフェメニューはこんな感じだね。
なぜライオンレストランなのかと言うと、ネーミング通りライオンエリアに面しており、ライオンを眺めながら食べることができるんです。
結構近いところにいる。
サファリのバスもやってきますよ。
檻の中からライオンを見てる人たちを見るというなかなか面白い光景。
乗ってる時はわからなかったけど私たちもこんな風にレストランから見られてたんだなぁ(笑)
食事が終わるころになると「アフリカンダンスが始まるよー。ロビーに集まってー」とアナウンスがあります。
おまけ程度に思っていたアフリカンダンス。
いやいや、意外と本気で侮れないじゃないのっ!
衣装も凝っていてライオンキングばりのしっかりとしたショー。
30分ほどはあったかな?見応えあったー。
動画も少し撮りました。
ちびっこが見ると危険なお土産屋さんゾーンもしっかりありますよ。
かわいいぬいぐるみやグッズがたくさん。
ぬいぐるみ大好きな乙メンな息子はゾウさんのぬいぐるみをゲット。
実はインドネシアにしかいない鳥、ジャラックプティのぬいぐるみもあったりしてゾウさんと迷いに迷う。
白くて目の青い鳥ね。
お土産屋さんも堪能したら、無料のシャトルバスに乗って行きと同じホテルまで送ってくれます。
子供も親も一緒に楽しめたナイトサファリ
最初はバリ島に来てまでサファリか・・とあまり乗る気でなくてごめんなさい。
そうだ根本的に動物好きだし、楽しかったなあ。
特に金網のついたサファリバスに乗って見る肉食獣は迫力があるし、日本では触ることなんてできないし、貴重な体験。
もうちょっと檻のバスに乗って巡る時間が長いとなお良かったな。
バリサファリ&マリンパークは宿泊もできるので、次回はここに宿泊して昼のサファリも行こうね!と息子と約束。

子供達は楽しめること間違いなしなので子連れでバリを訪れたらぜひ参加してほしいアクティビティですよ。
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