小学4年生の息子、英検3級の一次試験に合格しました!
実に2年ぶりの受験。
小学校2年の時に英検3級を受験して不合格になって以来、土日は習っているスポーツにあけくれていたため、ちょっと放置しておりました。
通過点として一次試験は合格したけど、どのくらいスコアが取れたのか、そして今までしてきた勉強方法について紹介します。
英検3級一次試験合格のスコア
一次試験のスコアはこの通り
1321/1650(一次試験の合格基準が1103)
英検バンド:G3+9
リーディング:18点(30点満点)
リスニング:26点(30点満点)
ライティング:15点(16点満点)
予想通りリスニングが高得点と、ライティングがほぼ満点(これは予想外)
そして予想通りなリーディング18点で正解率60%というギリギリライン。合格者平均を大きく下回ってますよー。ひえー。
CSEスコアだけを見れば、準2級にギリギリ手が届くか届かないかのレベル。
リーディングでもっとしっかり点を取っていかないと準2級はさらに厳しくなるよね。
大問1はもっと点数とってほしいんだけど。強化ですな、強化。
4ヶ月前から準備を開始

と思い立ったのが1月頃だったので、6月の試験までには4ヶ月あれば間に合うであろうと英検対策を始めることにしました。
次男にそろそろ本気で受験させて合格させねば!と思ったので三男はほぼ巻き込まれた感じですけどね。
3級の英検対策
ではこの4ヶ月でどんな方法で英検対策をしたのかというと。主に2つです。
- オンライン英会話
- 出る順パス単のネットドリル
オンライン英会話で英検対策
英検対策として取り入れるつもりだったのがオンライン英会話。
長男が4年生で2級に合格した時も一番効果があったのがオンライン英会話だったのもあったからです。
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【小学生で英検2級】4年生の時に合格!効果のあった勉強方法はオンライン英会話でした。
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とにかく英語のシャワーを浴びる時間を増やさなければという考えは昔からあります!(完全に自論)。
そのため幼稚園は英語のプリスクールに3人とも通ってたけど、卒園してから英語シャワーを浴びる時間が劇的に減りました。
時間的にもコスパ的にもオンライン英会話は絶体にはずせないと思い、まずはあちこち体験してから決めました。
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そこで結局わが家が選んだのがDMM英会話とネイティブキャンプの2択
DMM英会話は毎日1回25分のレッスンのプランに。英検の予想問題も級ごとに十分揃ってます。
こちらは英検準2級の予想問題【筆記試験】
ネイティブキャンプは予約なしで好きな時間に1日何回でもレッスンできるので、クラブチームの活動や塾で忙しい次男はこちらを中心にしています。
ただ、英検用教材を使う場合は別にコイン(有料)が必要になったりします。
三男は次男の兄弟アカウントに登録していて、時間がある時はひたすらレッスンを受けてとにかく英語に触れる。
ネイティブキャンプは25分まるまるレッスンを受けなくても10分でも15分でもOKなんですよ。
そもそも1日のうちに何度もレッスンできるので短い時間でも損した感はないんですよね。
このオンライン英会話のおかげでリスニングの成績が上がりました。
わが家はDMM英会話とネイティブキャンプの2つを選びましたが、幼稚園児、はじめて英検を勉強しようと思っている小学生なら子ども専門のオンライン英会話の方がいいと思います。
単語力も必要
オンライン英会話でひたすら英検の問題を解いて、ティーチャーと会話してをしていれば十分かな?と思っていたのですがそれだけではやっぱり足りなかったんですよね。
結局のところ単語力も必要ということに気づきました。
オンライン英会話だけでは補えない部分がある!
先生の話してた単語がわからなったから調べてみよう~とか自分からする子ならいいんでしょうけどね。
「絶対に受かりたいんだー!」と言うものの、「30%はやらされてる感ありますよね?ね?」というのが実状であり。
3級ともなれば意味がわからない単語が出てきます。
そこでド定番の旺文社の出る順パス単。英検受験している子ならほぼ使ってるであろう本ですね。
旺文社の出る順パス単のオンライン版『英検ネットドリル』大活躍!
しかしわが家の場合はオンラインで学習できる『旺文社 出る順パス単』の英検ネットドリルを使っています。
小学生が英単語をひたすら書いて覚えていくのはなかなか厳しいもんですよね。もちろん優秀な子達はそんなことないと思うんですが。
ひたすら書いて覚えるよりは、発音を聞きながらまず耳を慣らして、ゲーム感覚で進めていく方が頭にスッと入ってってるので効率的なんですよね。
そして単語をひたすら書きまくるほどのストレスも感じてません。
こんな風に点数も出るのでどこまでクリアできているか、どこができていなかの進み具合も把握できるので、苦手な部分を集中して解いたりしてました。
パス単以外にも過去6回の試験問題が入っている『過去問集』と『7日間完成予想ドリル』も一緒にオンラインで学べます。
コチラは過去問集の画面です。
『過去問集』と『7日間完成予想ドリル』は問題集として発売もされてます。
なかなか一人だと本を広げて勉強はしないので、息子の場合はネットドリルを使っての方が短時間でも集中して解いているので効率的でしたね。
英検ネットドリル 息子の勉強法
英検ネットドリルをどのように使ってきたのか。
まずはひたすらクイズのように単語の意味を答えていき、100点になるまで繰り返したら次の項目へ。
1日1項目100点になったらそこで終わり。あまりダラダラ長く続けさせないようにしてました。
100点になることの達成感があったようです。目の前のすぐに達成できる目標だから続けられたかも。
ちなみに三男はこの英検ネットドリルを「100点ゲーム」と呼んでました。
英単語 → 日本語の意味 を覚えて来たら次はスペルです。
でもスペルまで完璧にしていたら時間が足りないので、スペルの部分は時間の余裕がある時に少しした程度。
ライティングを考えると級が上がるごとにスペルも覚えないといけないでしょうが、機械のように繰り返し書いて、文脈ではなく単語の意味だけ覚えていくやり方は『THE日本の英語教育』だなと感じてイヤなんですよね。
中学生、高校生になるとある程度このように覚えていくのも仕方ないのかもしれませんが、小学生から機械のように繰り返し書いて覚えていく方法だと『英語キライ』になる可能性高いですからね。
今回一次試験を合格してたのも英検ネットドリルを使った効果があったようです。
まとめ
4ヶ月の準備期間で3級の一次試験は合格できました。
息子の場合の英検の一次試験の勉強方法はオンライン英会話と旺文社の英検ネットドリルでした。
オンライン英会話の無料体験レビューを見て参考にしてみてください。
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リーディング、リスニングでも充分に効果を感じるオンライン英会話だけど、やっぱり面接である二次試験では強みだなと感じますね。
DMM英会話とネイティブキャンプ両方に二次試験対策があるので二次試験まで、引き続きオンライン英会話で対策しています!
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